不二家／店舗ロゴ・パッケージデザインなどを刷新

不二家は9月12日、不二家洋菓子店のVI（ビジュアルアイデンティティ）を刷新し、店舗および包装資材・一部製品におけるパッケージデザインのリニューアルを行う。

＜不二家の新VI＞

創業者・藤井林右衛門（ふじい りんえもん）の「お菓子で世の中を幸せにしたい」という想いをこれからも受け継ぎながら、

より多くの世代の人々に「おいしい笑顔」を届ける店に生まれ変わる。

不二家のコーポレートロゴはそのままに、洋菓子店の店舗ロゴを刷新することで、新しい不二家の店を表現した。

新しい店舗ロゴデザインとして使用するのは、新たに採用した「スマイルマーク」、

商品のこだわりを表現し、リニューアルした「店名ロゴ」、そして1961年（昭和36年）から使用し続ける「ファミリーマーク」の3種類となる。

＜包装資材、商品のパッケージデザインを刷新＞

不二家のケーキを買った時、誰かにプレゼントした時の体験を、もっとワクワクするものにしたい。

そんな想いで、ボックスや手提げ袋、包装紙、そしてバウムクーヘンやマドレーヌなど不二家の焼菓子商品パッケージを順次、刷新していく。

＜リニューアル後の店舗イメージ＞

新しいロゴをデザインした店舗へのリニューアルも順次、行う。

白を基調としたクリーンな印象に加え、不二家が大切にしてきた親近感やワクワク感、そして上質感が感じられる店へと進化する。

＜ブランドサイトも新しく＞

店舗ロゴを反映したブランドサイトを新たにオープン。

新商品情報をはじめ、メディアプラットフォーム「note」で不二家洋菓子店 公式アカウントを開設し、

不二家の洋菓子に込める想いや、商品づくりに込めるこだわりを紹介する記事コンテンツなどを発信するという。